ゆっきゅんさんは個性的で男性か女性かわからないような見た目で目を引きますね。
音楽活動や「キネマ旬報」、「ユリイカ」といった執筆活動など、
多彩なジャンルで活躍中の王子様風アイドルです。
今回はそんなゆっきゅんさんがどういった経歴を歩まれてきたのか、
wiki経歴、学歴を調査しましたので、最後までご覧ください!
ゆっきゅんのWiki経歴概要
初めに、ゆっきゅんさんのプロフィールからみていきましょう。
【プロフィール】
本名:苗字は「ゆきよし」
性別:男性
生年月日:1995年5月26日(29歳)
出身地:岡山県
身長:169cm
体重:不明
血液型:不明
兄弟姉妹:7つ上の姉、3~4つ上の兄
趣味:古書店が好き(神保町など)
仕事:歌手、作詞家、執筆者、編集者など多彩
ゆきよしという苗字は珍しいですね
では次から、ゆっきゅんさんの学歴や経歴を個別にみていきましょう!
ゆっきゅんの学歴
ここからは、中学、高校がどこかといった学歴と、ゆっきゅんさんのエピソードを順に追って解説していきます!
中学校:不明
ゆっきゅんさんの出身中学校は不明です
中学校時代の感想をゆっきゅんさんは以下のように語っています。
ユッキュン「中学校が楽しい人っているんですかね?みんな”地元サイコー”みたいなマイルドヤンキーになってるから全然ノれなくて、成人式も行きませんでした。自分は子供の頃から音楽とかの話する友達は姉以外いなくて、でも自分だけが知ってる優位性みたいな気持ちも別になくて、だからサブカル自意識みたいなのもなくて、何だったんだろうと思います」
ユッキュン×南波一海スペシャルインタビューより
ゆっきゅんさんは中学2年生の頃にモーニング娘。にハマり、世代的にAKB48も全盛期だったため、
中学校時代からアイドルにはまり始めています。
ゆっきゅんさんの今のスタイルが、
中学校から吸収したもので醸成されてきたものなのがわかりますね!
高校:岡山城東高校
ゆっきゅんさんは岡山県立岡山城東高校卒業です。
ゆっきゅんさんのインタビューによると、岡山城東高校は自由な校風で、
校則も髪を染めてはいけないというルールはあるものの、自分で考えて行動しなさいという雰囲気があり、他人に寛容な空気がある高校と語っています。
高校時代のゆっきゅんさんのエピソードは同世代と比較すると奇抜なものが多いですが、人気者でした。
・吹奏楽部だったが、演奏の出来がよくなかったのでこれではいけないとおもい、一人だけAKB48の『ギンガムチェック』を踊った
・文化祭のクラス演劇で『下妻物語』をやりたくて、脚本を書いてクラス全員にプレゼンした
・一人6役ででんぱ組.incを踊った
ゆっきゅんさんは映画好きで、高校を卒業するまで、何度も岡山唯一のミニシアターである「シネマ・クレール」に通って映画を観ていたというエピソードもありますよ。
【同じ高校の出身有名人】
水川 かたまり(芸人・空気階段)
藤井 風(ミュージシャン)
赤木野々花(アナウンサー)
映画が好きでとにかく映画を見ていた高校時代のインプットが、
今にも生きているのだと考えられますね。
大学:青山学院大学
ゆっきゅんさんは青山学院大学 文学研究科 比較芸術専攻 修了。
ゆっきゅんさんが大学への上京を決めたのは高2のときです。
もともと国公立大学を目指していましたが、センター試験で失敗し、結果、合格した青山学院大学へ進学しています。
大学生になってからは、空きコマの時間に宮益坂のカラオケルーム歌広場に一人でよく行っていました。
【同じ高校の大学有名人】
・にしおかすみこ(芸人)
・田中みな実(タレント、アナウンサー)
・加藤シゲアキ(NEWS)
また、この後は青山学院大学大学院文学研究科に進学して2021年に卒業をされています。
学部の4年間では学び足りず、より学ぶために大学院へ進学されました。
大学院も大学も、キチンと卒業していててすごい!
ゆっきゅんのWiki経歴
ここからはゆっきゅんさんの活動をみていきましょう!
2014年(19歳):アイドル活動開始
2014年にゆっきゅんさんは表舞台に立つ活動を始めていきます。
大学の先輩である工藤ちゃん(シンガーソングライター)に誘われて初めてライブに出演しました。
ゆっきゅんという名前を考えたのもこの年です。
またこの年、のちにファイナリストに選出される「ミスiD」にも書類をだしていますが、書類で落ちています。
このころから頭角が出だしていますね…!
2016年(21歳):ミスIDに出場、電影と少年CQを結成
2016年、ミスiD2017に再応募、男性として初のファイナリスト選出となります。
【ミスiDとは】
講談社が主催。
見た目やジャンル、ジェンダーロールに捉われず、新しい時代をサバイブする多様な女性のロールモデルを見つけるオーディション。生きづらい女の子の新しい居場所をになることが目的となるプロジェクト。
主な出身者は玉城ティナさんなど。
なぜミスiDに出場したかは以下のように語っています。
審査員が好きだったってのが一番大きかったと思います。その時の審査員の山戸結希さんとか、大森靖子さんとか、根本宗子さんとか、東佳苗さんとかに講評を貰えるじゃないですか、あれが欲しくて。自分がどう思われているのか。そういうのって機会がないと言ってもらえないので。
ユッキュン×南波一海スペシャルインタビューより
男性がファイナリストに残ることは異例なことでした。
同年、電影と少年CQという男女二人組アイドルユニットを結成し、音楽活動をスタートさせます。
ソロの写真集を出版したり、映画誌に寄稿したりといった活動もこのあたりから開始されます。
2021年(26歳):セルフプロデュースDIVA Project開始
大学院卒業後、セルフプロデュースDIVA Projectを開始、
デビュー曲『DIVA ME』はゆっきゅんさんが生きてきた感情などをひとまとめにしたものとご自身でかたっており、各所で話題となりました。
【DIVA Projectとは?】
DIVA Projectは、心の中にDIVAがいる人に向かって、DIVAよ、目覚めなさい…目覚めなさい……って言うだけの活動なんです。変化や変身を促すものではない。あなたの心の中にすでにDIVAが住んでいるはずです…暴れ出していいんだよ…私がここにいるのだから…と伝えることを、たくさんの人にしていきたい。
映画チア部大阪支部noteより
同年、夢眠書店という書店が立ち上げた出版レーベル「夢眠舎」創刊のカルチャーマガジン『imaginary』の編集長を水野しずさんという方と共に務められています。
また、でんぱ組.inc「好感Daybook♡」の作詞も2021年に担当されています。
雑誌の編集や作詞もするなんて活動が幅広い…!
2022年(27歳):1stアルバムをリリース
2022年1stアルバム『DIVA YOU』をリリース。
1stワンマンライブ「自由が始まるDIVA Your Stage」も開催。
2024年(29歳):2ndアルバムをリリース
活動10周年を記念してセカンドアルバム『生まれ変わらないあなたを』をリリース
また作詞では、WEST.「コンビニ行くけどなんかいる?」を担当しています。
有名アイドルの作詞を手掛けつつ、自身のアルバムも出す行動量に脱帽です!
まとめ
ゆっきゅんさんのこれまでの経歴をみてきました!
多彩な才能あふれる方ということがよくわかりましたね。
今後もご活躍を期待します。
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